白いジャージ6 ~先生と愛のキセキ~




川のせせらぎと風の音。



先生の吐息。



京都のロマンチックな夜・・・・・・






「やっべぇ。スイッチ入りすぎたかも」




そんなことを言う先生は、自分の顔をパンパンと叩き、スイッチを切ろうとする。




20分くらいイチャイチャした私達は、両サイドのカップルをチラっと見て立ち上がる。



まだイチャイチャし続けているカップルを横目に、先生と私は歩き出す。






「あぁ~、スイッチ切ってくれぇ」



「切れてないの?」



「全然!!」





河原を歩く。


のんびりと。




先生の手はまだ熱いままだったけど、秋の風がふたりの体を冷やしてくれる。







たくさんの人がいる場所で、堂々とキスをした。



こうして、手を繋ぐこともできる。







< 301 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop