白いジャージ6 ~先生と愛のキセキ~
道端の紅葉を見上げると、その上に月が見える。
人気のライトアップスポットじゃない、ふたりだけの秘密の紅葉スポット。
赤。
黄色。
オレンジ。
その奥に、深い黄色の月。
「最高の紅葉だな。ここならふたりきり・・・・・・」
誰もいないことを確認した先生が、私のあごに手を添える。
なんだか、泣けちゃうくらいの優しいキス。
感じるよ。
先生の愛。
溢れるくらいの優しい愛。