【完】甘い恋愛授業
昼休み。
ジュースを買いに行こうと、売店へと向かっている途中。
長瀬からパンをもらうゆきを見かけた。
なんだよ、それ。
俺がいなくても、長瀬と上手くいってるってわけ?
……何でか分かんないけど、凄くイライラする。
そんな面持で、俺はゆきに話しかけた。
そして強制連行。
人気のないところに連れて行き、俺はゆきに何で昨日部活を休んだかを聞いた。
そしたらゆきは、
「や、休んだことはごめんなさい。歩くんと、顔あわせられないって思っちゃって」
……やっぱり、か。
たぶん原因は、昨日俺が指を舐めたことだろう。