借金とりとおにごっこ!?
雅に引っ張られて着いた先は
何故かトイレだった
「緋那っ!」
「うん、まかして」
2人は謎のコンタクトをとった後
何故か私を見て目を輝かせた
そして次の瞬間
いきなり髪をほどかれた
「え、な、なに!?」
「いいからじっとしてて!」
雅によく分からない道具で
顔にメイクがほどこされていく
そして緋那に髪やら制服やらをいじられる
「よし、出来たっ!」
しばらくしてからやっと開放され鏡を見る
あ、なんかちょっと自分じゃないみたい
髪はみつあみをはずしたから
緩やかにカーブされている
顔はうっすらメイクがされて
なんだか変な感じ
そしてスカートの丈が短くされている
「どう?
もっと可愛くなったでしょ??」
「うん、雅すごいよ!」
「ほんとはもうちょっと時間かけて
やりたかったんだけどね。
後は仕上げにこれ!」
そういって雅はカチューシャを取り出した
「3人でおそろいだよ♪」
そういって私に白
緋那に黒のリボンのついた
可愛いカチューシャを渡した
雅は紺色だ
「よし、じゃあ頑張って一位とるぞぉ!」
「「おぉー!!」」