純粋☆2
午後の授業も終わり下校となった。


美紀と夢芽は相変わらずの仲良しで…
香奈とも一緒に帰ることになった。



「あのさーもう宮野君あまり近づいて来ないかな?」


夢芽は心配して美紀と香奈に聞く。



「大丈夫だと思うよーだって先生もみんなに話かけてた位だし…」



「そうそう美紀の言った通りだから大丈夫だよーう」

香奈も元気づけるように言ったのだった。



それにしても…
もうすぐで高校生活終わっちゃうんだな


しみじみと実感する夢芽。


「彼氏の事考えてたの?」


香奈に聞かれて我にかえる夢芽。


「へぇー?」


完全に上の空だったので反応が少し遅れていた。


「ゆめち最高その反応それだから先生惚れるんだね」


笑いながら美紀に言われて

「な…なに?わかんないよ」

夢芽は頭の中に?を並べた状態で返事をした。



「いいのいいのーそのうちわかるから」


意地悪な笑みを浮かべて言った。
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