生徒会で、ヒミツの恋愛しちゃいました。



…やっぱり小杉春流には、何かがあるんだ。




「ねぇ小杉春流、ちょっといい…?」



「…何だよ」



「定例会議の時に“俺に構うな”って言われたけど、それでもあたし―――」



「その事なら忘れろ。もう俺にその話を振って来るな」




いつもに増して機嫌が悪くなる小杉春流に対して、あたしは恐怖心では無く、酷い憎悪感に支配されていた。



…折角ヒト様が心配してあげているのに。何よその態度は。

何だか、すっごくイライラするーっ!



あたしは小杉春流の前に先回りすると、誰にも見られないように、ヤツのみぞおちを力の限り殴った。




「い…痛っ―――!!」




小杉春流が悲鳴にならないような声を上げている中、あたしの顔には怪しい笑みが張り付いていた。




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