私の日記

悠里は私を気づかい
家まで送ってくれた

蓮汰はもう居ない…
そう自分に言い聞か
せても、もしかして
俺はここに居るよっ
て出てきてくれるん
じゃないかって思っ
てしまう…。

蓮汰…あなたは逝く
のが早すぎました。

私も一緒に連れてい
って下さい。

あなたと一緒に逝け
る事ができるなら、
私は幸せです―――
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