桜の見える丘(仮)

神谷の考えてることわかんない…。


「すいませんねー。自分で何にも言えなくてー。」


ガタンッとかばんを置いて、ふてぶてしく言葉を残して私は葵のところに向かった。


ほんと…何考えてんのかわかんない。
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