先生と生徒の切ない恋
飾り係がやっている
教室のドアが勢いよく開く。

「先生、連れてきたよ。」
息を切らしながら言う百花。

「あっおかえり・・・・」
と美由が元気無く言う。

「何があったんだ??」
と祐一先生が言う。

「実は、昨日まで
あった飾りが減ってるの。」
と亜佳李が言う。

「どーして??」
疑問を浮かべながら
言う先生。

「そんなのしらねーよ。」
と真耶が言った。

「先生、どうしましょ。」
と嘉那が言った。

「とにかく、作ろう!!
協力すれば大丈夫!!」
と祐一先生が言った。

みんな頷いて行った。

その後は、夏恵條と
遊稀もかけつけ、無事に完成した。

「おわったー!!」
と未憂が言った。

「後は片付けておくから
帰りなさい。」
と祐一先生が言った。

「私、手伝います!!
リーダーなので。」
と百花が言った。

「だが・・・・・・・。」
と祐一先生。

「大丈夫です。」
と元気に言った。

「わかった、ありがと。」
と先生はニコッて
笑って言った。

「はいっ////」
と顔を真っ赤に
しながら言った百花。

「じゃ百花頑張って!!」
とみんな一声かけて
帰って行った。
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