先生と生徒の切ない恋
一方の亜佳李方は………。

みんな、飾りを見て
黙っていた。

「誰だよ……こんなにしたの……」と真耶がキレ気味に言う。

飾りというと……
無残にぐしゃぐしゃ。
壊されていたのだ。

「最低じゃん!これ……」
声が小さくなってくる嘉那。

「実沙希ちゃんのとこ行く。」
亜佳李はそう言って出て行った。

「これ、どうすんの…。」
引き攣った笑いをする美由。

「どうしようも出来ないじゃん。」
未憂は諦めながら言う。

その二人の発言に
誰も反応しなかった。

いや、出来なかったのであった。
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