それでも愛してる3~IKEDA
一応人目を避け、人通りの無い路地に入った

俺は後ろを振りかえり空を睨んだ

……

あれ?居ないなぁ~?

気のせいかぁ~飲み過ぎかなぁ?



ゾクッ!!

そして強力な衝撃が身体を襲う!
ズン!
それは上から落ちてきた

……しまった…

完全に気を抜いていた

無防備な身体に一気にこられたらさすがにひとたまりも無い…

心がざわめく、意識が支配される…

気を失うな、失えば終わりだ!

あ~もう無理かも…

!!!!!!!!

「ガーーー!!」

俺の意識は…消えた
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