それでも愛してる3~IKEDA
すると、あの子、ってか美紀絵チャンか!が慌てて下りてきて窓をノックする

「ん?」

『…』
美紀絵チャンは慌てて口をパクパクしているが声が出ていない…
が、何か写真のある人物を指差している

「あぁ~それ?こないだ飲みに行った時の写真やで、って…ひょっとしてそいつ!?」

美紀絵チャンは首を思いっきり縦に振り頷いた
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