最後の天使
ジリジリリ…
目覚ましが
いつも通りに俺を起こす。
俺は美紀が起きないように
即効で目覚ましを消した。
そして静かに腕を抜いて、
かわりに枕を挟んだ。
プルプルプル…
「あ、もしもし、部長ですか」
俺は
有休の許可をもらい、
寝巻のまま、
コンビニへ向かった。
「いらっしゃいませー」
夜勤明けっぽい
お姉さんが
だるそうな顔で向かい入れる。
俺は寝癖頭をかきながら、
何を買おうか迷った。
何が食べたいんだろう?
俺はわからないまま
ゼリーと
栄養ドリンクと
お茶をカゴの中へ入れた。