☆彡Night and day『廼斗』☆彡〜悩んでナイト〜
所変わってここは郊外に有るとある有名進学校。
廼斗は2年生。いつも通りに着席し、大好きな考古学の本を読んでいる。
「おはよう日暮君。ねぇ、日暮君ってば」
眩しい笑顔で廼斗に話し掛けているのは朝日光。(アサヒヒカリ)
チアリーディング部の同じく2年生。
今朝説子が引き合いに出していた日暮家のお隣さん、朝日兄妹のかたわれである。
「なんだよ。邪魔をしないで欲しいんだけどな、朝日さん」
廼斗は仏頂面をして、本から目を逸らすことなく返答する。