あたしの恋愛小説


そこからはいつも通り話が始まってしまった。


「なぁなぁ美紀~」


「なに?」


「ちょっと耳貸して!」


「はいはい・・・」


そういって耳を貸すと


「かわいいやって///よかったなぁ」


美咲にそうボソッと耳元で言ってこられて顔が熱くなった。


「美紀かわいい~///」


「余計なこと言わんでいいから!」





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