あたしの恋愛小説
窓の外を見てみると景色はイチョウの葉で一面黄色。
秋だなぁとしみじみ思ってしまってます。
窓側の席に座らされた美紀はもう逃げられない。
「さて!検定の日あのあとどうなったか聞かせていただきましょうか!」
「それは絶対に言わないといけない?」
「「いけない!」」
そんなに楽しみにされても・・・
「なんでそんなに聞きたがるん?」
「だってあのあと帰らされたしさぁ~美紀をお姫様抱っこして教室入っていったし・・・」
お姫様抱っこ!!!!!!