あたしの恋愛小説


最初は歩き方から教えてもらった。


「小百合~動かれへん・・・」


運よく小百合と一緒の班だった。


「頑張って!」


「もう嫌~」


「あとどれくらいしなあかんの?あっ!」


こけてしまった・・・


「大丈夫?」


「立たれへん・・・」


インストラクターの人に助けてもらってなんとか立てた。





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