春夏秋冬、君を包む風が吹く。
桜舞う
愛しくて
愛しくて

言葉にならずに抱きしめた

桜舞う
桜舞う

音も立てずに、はらはらと


風に乗せて
僕らを包む


鼻をくすぐる甘い香りと
柔らかな君



忘れないように刻み込む


離れても
会えなくても
思い出せるように


寂しい想いを抱える君に


僕のすべてを刻み込む
< 25 / 28 >

この作品をシェア

pagetop