no drug no future
Row「まぢぃ~?!麗華ちゃんもそっち系だったんだぁ??」

私「いや、そんなハマったりしたことは無いけど、ヤバいよねぇ~!!」

私もドラックは楽しいものだと記憶していたからテンション高く話していた。

そんなとき癒真くんも会話に混ざってきた。

皆アングラな世界が好きだと分り嬉しくなって、ますます会話に花が咲いた。

ジャンキーは相手がジャンキーだと分かると、よく分からない団結感が生まれココロを開く。

この二人の話を聞く限り、かなりのクラブフリークなジャンキーだって思えた。

最近はご無沙汰だけど、昔のクラブ時代を思い出し、私の胸は高鳴った。

癒真「じゃ~俺たち毎週行ってる箱あるから一緒にいこうよ♪最高だよぉ~!ネタもね!(笑)」

そして近いうちに癒真くんの提案で一緒にキメてクラブに行く約束をした。

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