no drug no future
大好きな親友と幸せを共感できた日は最高の気分だった。

彼女も私が玉を初体験した日のように感動していた。

皆が皆面白いくらいハマった。

百発百中とでも言い切れるくらいに・・・。

でも回りはプッシャーと知り合いじゃないから、私達がClubに誘わない日は薬を手に入れることはできない。

勿論、わざと繋がらせなかった。

これがせめてもの責任だった。

実際私達もプッシャーとの直接の連絡先は交換していない。

会ったとき次はいつ、どこに来るか聞く程度。

足がつくと面倒なことになるから。

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