no drug no future
10代で色々と経験してしまった私は早くも人生に暇さえ覚えた。

ガンガン予定を入れて遊びまくる事にも飽きてきた。

生きる意味が見当たらないときは男に依存するのが一番都合がよかった。

そんなつまらない生活に嫌気がさすときは命も惜しくないと思う日もあった。

退屈な日常にうんざりしていた私にもってこいのアソビを教えてくれたのは・・・

『癒真くん』

彼だった。

あまりにタイミングがよかったね・・・

不幸なくらいにね・・・

< 9 / 186 >

この作品をシェア

pagetop