no drug no future
やっぱり地下だった。

中に入ると想像していたようなお洒落な箱とはちょっとちがかった・・・。

オープンしたばかりとはいえ、前のラウンジかなにかを改装したらしく古さが残っていた。

バー、フロア、トイレと案内され小さな事務所みたいなところへとおされる。

Psyjyo「座っていいよ。まぁ〜気軽にやってよ!この箱はサイケイベントしかしてないし、客層も良いから。まぁ〜みんないけないことしてるけどね(笑)俺の身内が殆どだし、セキュリティいるし、未成年は絶対いれないからチャラいのも少ないしね。名目上はラウンジで営業してるし。」

笑いながらそう言った。

履歴書を渡し、簡単な仕事の説明をされ、始まった。
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