=キング of ビースト=3




とりあえず私わ最初に夜琉に食べ物を食べさせようとした。


だけど夜琉わ私に


「寝とけ。」


としか言わなくて。


まぁ私も病み上がりだったからそう言っていたんだろう。
だけど、夜琉に何か食べさせるのが私にとってわ最優先事項で。


今思えば夜琉がキッチンにまでついて来たのわ、いつ私が倒れても大丈夫なように、そばにいてくれたのかもしれない。


とりあえず夜琉わ私の作った物も食べてくれたし、私が居れば寝てくれる。


それにこの2日間で色々話をした。本当に今更な話だが。


「ねぇ。」


「あ?」


「夜琉って18歳だっけ?」


「ああ。」


「じゃあ高3だね。」


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