好きと伝えたくて…

ゴメン…



あの騒動から1ヶ月が経った。

樹菜とは順調に仲良いけど…
蝶極に関わらないように、あたしは避けてる。



「來華…。龍騎くん達、來華連れて来いうるさいんだけど…」

『そっ…か』

「上手くごまかしては居るつもりなんだけど…そろそろ限界かも」

『ゴメンね…』

「ううん!ウチこそ役に立ってるからどうか…」

『感謝…してる』

「ウチは大丈夫だからさ…早く蝶極と話せるように…っ『努力はするよ』



樹菜にこんな事言わせるなんて…
あたしはやっぱり最低だよ。





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