今日から交換日記を始めました‼

交換日記昴side

何んでだか分からないが、華耶が俺たちの前から消えて行く夢を見た。




多分それが現実となる気がしてならない。




だから俺は華耶に会いたいと電話をした。




華耶と近くの公園で待ち合わせをした。




華耶がかけて来た。




二人で日陰のベンチに座る。




「ごめん呼び出して、俺おかしな夢を見た。


華耶が俺たちの前から消えてしまうんだ。」




華耶何も言わず優しく笑った。




『その夢が現実になるんだ。』




「えっ。」




『私9月から新しい高校へ通う、一臣さんと一緒に木村病院へ行くの。


一臣さんのお父さん、私のおじいちゃん後一年しか生きられなくて、


私一緒にいたいと思った。

私のお父さんの家族だから。


だからみんなとはお別れしなくちゃいけない。


この事は民宿へ行ったら、みんなに話すつもり。


でも昴には話して置きたいと思った。


昴は私に告白してくれたでしょ、


本当に嬉しかったんだ。


でも私は昴が好きだけど、今はやっぱり友達でいたい。』




今は?








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