〖完〗子ども警察官の精華
「では、ここの背景に迫ろう。

さっき、Aグループのホシは宇多田と言った。

未来は、もっと前にそのことに気付いていた。
未来にとっては、自分の味方がこのような目に遭うのはショックだった。

ますます高峯への恨みは高まる。

その頃、未来は高峯派からの嫌がらせに悩まされていた。

そのことを仲川に相談していた。

仲川も、こんな話を聞くのは嫌だった。
だから、未来と協力して、高峯派の人間を潰そうと決意した。

何せ、未来と仲川は親戚同士だからだ。」

 精華は一瞬声が出なくなった。

 一回咳をして、整える。


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