恋形

カフェ

亜季がコヒーカップをテーブルに置く
そして亜季は向かい合わせに座っている羽流をみて微笑む
羽流も笑顔を作りそれに答えた

亜季は口を開きやさしい声で羽流に問い掛ける

亜季「ねぇ〜〜羽流?」

羽流もまたやさしい声になる

羽流「ん?どうしたの?」

亜季「例えばよ。例えばもしワタシが違う人を好きだといったらどうする?」

亜季の唐突の質問に羽流は動揺した

羽流「えっ!そうなの???嘘でしょ??」

動揺している羽流を見て亜季は少し笑ってみせた

亜季「あはは。例えばよ。例えば!」

羽流「あぁ……例えばね。例えば!!」

亜季「うふふ。大丈夫!!ワタシはどんな人にも振り向かないよ。すごく大好きなキャラメルクィーンのサイン色紙をもらっても。ワタシは羽流が大好きなんだから。ワタシには羽流しか見えないもん。」

羽流「ちょっと照れるなぁ。。ありがとぅ。オレも亜季が大好きだよ。」

羽流は照れながら亜季を見つめている
亜季はそんな羽流をみてくったくのない笑顔を見せていた

羽流「う〜ん…例えばかぁ〜……あまり考えたくないな……そんなこと…」

亜季「うふふ。ちょっと意地悪しちゃった。」

羽流「う〜ん…でも、もし、そうなってしまったら……オレは……」
< 117 / 133 >

この作品をシェア

pagetop