恋形
ぼくの声を聞いてくれ

"そうだよ そう ぼくもみんなとかわらない"

亜紀と羽流はドライブをしている

ドライブといっても
遠くへ行くようなものではない
目的地は近くのデパートだ

"君の為なら なんだってできるんだ"

羽流「あっ!ちょっとコンビニによってもいい??」

亜紀「うん!ちょうど私も行きたかったの」

羽流「タイミングよかったね!あそこのコンビニでいい?」

"君の 涙を拭いたり 君の 笑顔を探したり"

亜紀「うん。いいよぉ」

デパートにいく途中のコンビニにはいる
特に変わったコンビニではない

"きっと そうなれると思ってたんだ"

羽流の運転する車は駐車場に入っていく

"そう 悪魔にだって"
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