その恋、ください。

べっとりとついた赤いモノ。


・・・・血だ。


私・・・・生理なんだ・・・・・。



ソレが初めての私には、どうしたらいいかわからなかった。


とりあえず、ゆりに相談した。


「・・・ナプキン持ってる?」


私は、首を横に振るだけ。


「保健室行ったほうがいいよ!・・・もらえるからね。」

「うん・・・、」



私は保健室に向かう途中で。

ふと、思った。


コレも一つ、私が成長している証拠だよね?


やっぱり、大人になってるんだ。





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