タイムスリップ侍
お母さん
「佐々木小次郎さんですか…
まさか巌流島の?」


冗談まじりで聞いてみた


小次郎
「巌流をご存知でしたか
我が身のこの大太刀を」


鞘からは1メートルにもなる刃がキラリと顔を覗かせた


太郎
「凄い
魚包丁だね」


お母さん
「本当だね!
小次郎さんに朝取り立てのお魚さばいてもらおうかしら」


恐がるどころか
魚包丁と勘違いする2人がそこにはいた

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