タイムスリップ侍
小次郎
「遅いぞ!武蔵」


しかし、小次郎には落ち着きがあった


小次郎は、鞘に納めてある大太刀をゆっくり引き抜き構えた


小次郎
「時間に遅れ、さらに門徒を忍ばせ卑怯なり

勝つつもりなら、弟子を忍ばせる事などせぬ」


武蔵
「…参る!!…」


武蔵は、鞘を捨て小次郎に向かってきた
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