もう、お前しか愛せない
私はもう、元気がすごい出てきた。

隆平くんと協力しながら、作文をすごいスピードで終わらせた。

そして、部活に一緒に向かった。



私はテニス部だけどね?

まぁ、卓ちゃんにタオルを届けに行くついでに。



長いようで短い体育館への道のり。

その間に、アドを交換して、部活について話したりといっぱい色んなことをした。



すごい楽しい時間だった。


「卓ちゃーん♪」


名前を呼ぶと、卓ちゃんは走ってきた。

「絢!それに…隆平?」

「えへへ///」

「お前ら付き合ってんの…?」


なっ…付き合ってないよ!私は好きだけどさぁ…

「絢とは今日知り合ったばかりだよ?」



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