逢いたい…。【実話】
TUNから連絡がないま

ま夕方になった。


携帯の電源を落とす。


そろそろTUNが帰宅す

る時間。



【あぁ…もう気づいたか

な?驚いたかな?喜んで

くれてるかな…ドキドキ】



胸の高鳴りが止まらぬま

ま眠りに誘われる。



朝になってもドキドキが

残る。



パパを見送り今日もお弁

当を作った。



チビ太は車が大好きだ。


《チビ太~ブーブでお出

かけしよ!!》


[ハァ~イ~]


大喜びするチビ太。



昨日と変わらぬTUNの

マンション。


チビ太を抱っこして階段

を上がる。



【あれっ??】



ドアに紙袋。


慌てて駆け寄った!


《TUN…》


思わず声がもれる。



紙袋には軽いお弁当箱が

綺麗に包まれて入ってい

た。




【あぁ…食べてくれた

よかった…ちゃんとドア

にかけてくれてる…キュン】






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