逢いたい…。【実話】

衝撃

もうすぐ…

重たい鉄のドアを開け

なければならない。



【ぁあ…この階段が永遠

に続いて欲しい…ょ】



ガチャ――


「おー待ってたぞ!!」



【ビクン!!】



恐ろしくてパパの足元

しか見る事が出来ない。


「いい気なもんだな?!

また朝帰りかよ!」


パパの嫌みを浴びる。


《…………》


「何か言ってみろよ?!

聞かれる事は分かってん

だろ?!」



【ビクッ…TUNの事バレて

ない…ょ……ね?】



バンッ!!


「あーイラつくな!」


パパがテーブルを叩く。



【!!…イヤ……モウ…イヤ】




このまま……

この重たいドアから飛び

出してしまいたい―――





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