逢いたい…。【実話】
‡二十五章‡

悲痛

『話の続き…?』


《うん…雪が会社に来た

んじゃないの?!》



じれったくなった。



『あ…来たよ…会社の前

で待ってたんだよ!

話があるって…』



【ズキッ…待ってた……】



《話って?!あたしとの

約束は忘れてたの?》



イライラが増していく。



『忘れてないよ!雪ちゃ

んにも約束あるって言っ

たんだけどな……』


《それでもずっと話した

んだ?!あたし…待って

たのに……そんなに大事

な話なの??》



涙がこぼれた。



『付き合って欲しい…

って…TABASAが居

てもいいからって…』



【ズッキーン!!…雪

ヒドイ…ょ……ズキズキ】



『でも断わったから安心

してくれ!約束守れなく

て本当悪かったな…』



【ドキン…TUN…ん?でも

なんで??断わってすぐ

来れば間に合うんじゃな

い?あたし時間過ぎても

待ってたょ?…ズキッ…】




雪とはまだ何かあるのだ

ろうか――――





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