束縛彼氏
感謝



連休があけた次の日。




あたしは顔の傷もよくなり、学校へ行った。




教室の前にはアカリが待っていて、




「ユイ~!! 来るの遅いよ~!!」




あたしのもとに駆け寄ってきた。




「ごめ~ん!! 寝坊した!!」




この様子じゃ、ジュンちゃんとのことは知らないんだと思う。




< 80 / 85 >

この作品をシェア

pagetop