その声で愛を囁いて

サクラside


「あ、サクラ!」

「ユカ!おはよ♪」

「一緒にA高まで行こ♪」

「うん!」

私の家からA高まで歩いて10分。

あの人は受かったのかな・・・??


――10分後・・・


「ユカ。クラス表あるから見に行こ!」

「うん♪一緒だといいな~」

あ。私の名前あった。1-Aか・・・

< 28 / 130 >

この作品をシェア

pagetop