【完】透し予知能力者
私は拓の言うことに納得をし…新たにいろいろな物からの情報を得ることができペンやノートからも書いた内容とかも見えるようになった





『凄い…綾ちゃん!これでもし…義さんの家族の形見か何かが残っていたら見れるかも!』





『そうですね!』
私は拓を少し感心した





『犯人は逮捕できないだろうけど義さんの長年のモヤモヤした感じの事件を解決させることはできるかもね?』





『加藤刑事…どうして事件に家族が巻き込まれたのか凄く知りたがっていたから…私の能力で力になれるといいなぁ…』





『綾ちゃんなら大丈夫だよ!何とかできる!じゃあ…また義さんから連絡があったら綾ちゃんにも連絡するから…』





『はい!わかりました』
と拓は私のアパートを出て行った





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