【完】透し予知能力者

『コラー高杉！副署長にむかってなんてことを言うんだ！』
隣に座っている刑事に怒られた…





『そっか…なるほどな！』
助手席に座っているのはあの高級住宅街で会ったオッチャンだ…それがわかった拓は何かを感じた…





そんな状態の中…加藤刑事は五橋警察署でまだ資料を見ていた…
『どうして……事件があったことすら何も残っていないんだ！』





そして…全て見たのだが何もわからないまま…資料の片付けをして資料庫から出た





『んっ…！何をしてるんだね加藤刑事？今日は休みだろ？』





『わっ…ふっ…副署長！』




『休みの日はちゃんと身体を休ませなぎゃダメだろう！』





『はっ…はい！すいません…ちょっと資料の整理をしなきゃと思って…』