【完】透し予知能力者
『そんなことがあったんだ…早紀さんも…』





『純はあの時なんであの人のこと話してくれなかったの?』





『本当に俺もよく知らなかったんだって!仕事のことで話をするために飲んでたんだから…』





純は建設現場の監督で…あの時は拓が自分の会社の事務所を作るために純に相談してたのだと言う!





『そうなんだ…』





『俺も危なかったよ!事務所建ててる途中で…お金払えないかもしれないからって言われてさぁ…』





『えっ…本当に?』





『でも…まとまったお金が入ったからって一括で払ったよ!』





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