こんぺいとう
prologue
止まったままのあたしの時間。
特別な恋だった…。
一般的には普通かもしれない。
でも、あたしにとっては何よりも大事で大切で…そして特別な恋だった。
どうして?なんで?
何度も思った。
あなたの言葉を聴いたあの日…
忘れることなんて出来なくて、あたしの胸に鋭いトゲが突き刺さったまま。
もう誰も好きになりたくなかった。
こんなに傷付くぐらいなら…
いっそ恋なんて愛なんて要らなかった…
なのに、神様は本当に悪戯好きだった。
神様は、あたしにあの人を惹き合わせたのだから…
甘いこんぺいとうのように
あなたはあたしを溶かしてくれた。
もう振り向かない。
ねぇ、傍にいて。
大好きだから…
特別な恋だった…。
一般的には普通かもしれない。
でも、あたしにとっては何よりも大事で大切で…そして特別な恋だった。
どうして?なんで?
何度も思った。
あなたの言葉を聴いたあの日…
忘れることなんて出来なくて、あたしの胸に鋭いトゲが突き刺さったまま。
もう誰も好きになりたくなかった。
こんなに傷付くぐらいなら…
いっそ恋なんて愛なんて要らなかった…
なのに、神様は本当に悪戯好きだった。
神様は、あたしにあの人を惹き合わせたのだから…
甘いこんぺいとうのように
あなたはあたしを溶かしてくれた。
もう振り向かない。
ねぇ、傍にいて。
大好きだから…