こんぺいとう
桃とは正反対の表情であたしは素っ気なく言葉を発した。
「別に…」
たった3文字の言葉を聴くと、桃は表情を一転させた。
「そっかー、夕もだめかぁ!杏は難しいよー」
そう面白そうに話すのは、相川 桃(モモ)
今回の告白をセットした張本人。
桃はいつもあたしを男子に紹介してはすぐに告白させる。
今年だけでもう6回目ぐらい…
なんでこんなことをするのか、あたしにはさっぱり分からない。
だけど、あえて知りたいとも思わない。
桃の行動は予測不能だから。
きっとそう思ってるのはあたしだけじゃないはず。
「まぁ、夕は背が低いしね!」
桃は惜しそうにそう言うと、携帯を開けた。
携帯の後ろには、桃と彼氏の2ショットプリクラが見える。
羨ましい…
なんてどうして想ってしまうんだろう…?
「別に…」
たった3文字の言葉を聴くと、桃は表情を一転させた。
「そっかー、夕もだめかぁ!杏は難しいよー」
そう面白そうに話すのは、相川 桃(モモ)
今回の告白をセットした張本人。
桃はいつもあたしを男子に紹介してはすぐに告白させる。
今年だけでもう6回目ぐらい…
なんでこんなことをするのか、あたしにはさっぱり分からない。
だけど、あえて知りたいとも思わない。
桃の行動は予測不能だから。
きっとそう思ってるのはあたしだけじゃないはず。
「まぁ、夕は背が低いしね!」
桃は惜しそうにそう言うと、携帯を開けた。
携帯の後ろには、桃と彼氏の2ショットプリクラが見える。
羨ましい…
なんてどうして想ってしまうんだろう…?