【被害妄想彼氏】アンケ小説
遊園地

遊園地当日。

修司、慎一、真知子、慎二、大和は早起きして遊園地にやってきた。


「何乗る?何乗る?」


慎二が懐かしい台詞を言いながらはしゃぐ。
それを他の4人はただ見ているだけだった。


「じゃ、ここはジェットコースターで!」


って、やっぱり言うのである。


「そういえば、1位の誰かさんは、何だかんだでジェットコースター乗った事無かったよね?」


真知子がそう言うと、修司はこう言った。


「そう言えばそうだったね。さあ、はりきって行こう。」


修司がジェットコースターに向かうと、皆も足を動かした。


「今日はジェットコースターのベルトがどうとか騒ぐのナシやで。おもろいけど。」


慎二はケラケラ笑う。


「わー、楽しみだなあ。」


大和もウキウキして向かう。


「おい、修司。逆乗りしろや。」


慎一はまたいらん事を言い出した。


「そんなんしたら首もげちゃいますよ!!」


修司は青ざめて言った。
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