私を見なさい!!!


「無理しなくていい。俺はこんなだから、気持ち悪いって思われてもしょうがない」


その言葉。
残念ながら、私には逆効果だったようです。

頭付近でプッチンプリンの音がした。


「別に私気持ち悪いなんて言ってないわよ!!大体ね、気持ち悪いなんて思ってたら速攻で会わなくなってるわ。男を好きだろうが関係ないの!!私は貴方が好き!!!!」


街中で女が叫んでいる。内容は『男が好きだろうが…』だとか。


私は一気に冷静になり我に返った。


案の定、目の前の奴は目を大きく見開き、私を見つめている。


< 34 / 77 >

この作品をシェア

pagetop