私の小さな物語
そして楽観女は取りあえずみなさんの宿題を持って職員室に向かった。
ボーっと最近忙しいなぁとか考えながら廊下を歩く。
結構あるなぁ、これ。
みんな宿題やったんだ。えら。
「ねぇ!」
「ほい?」
後ろから低音ボイスが……
振り返ると、そこにはクラスの男子が立っていた。
確か……高梨 了(タカナシ リョウ)。
クラスでも目立つ集団と一緒にいることが多い、と思う。
わっかんねー。
柊君以外の男子なんて興味ないからなー。