謝罪人 Kyouko スピンオフ小説
「また新しい謝罪人さんを探すつもりですか? 」
リカが気になることを聞いた。

「いえ、謝罪人ならいます」

「えっ!?」
リカが首を傾げた。

「以前に働いていました。彼女がいます」
木村がきっぱり答えた。

「彼女って・・・・・・恭子さんって方ですか ?」

リカは思い出した様子で聞いた。
リカは、以前に木村から恭子のことを聞かされていた。


「今、彼女は九州の旅館で仲居の仕事をしています。そこへ行って彼女を呼び戻そうと思います」

「でも、彼女は戻ってきてくれるんでしょうか? 一度自分から謝罪の仕事を辞めた方では・・・・・・? 」

「大丈夫です。今度の依頼は彼女しかできない仕事です。できないというか・・・・・・彼女に関わる人間からの依頼ですから断るとは思いません」

木村は自信ありそうに言って微笑んだ。








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