わたし…イジメっ子です

それぞれの未来~冬子編



それぞれの未来~冬子編

「話ってなに?」


私は今、アキに呼び出され家の近くの公園に来ている


「冬子…もう俺の事なんとも思ってないよな?」

予想外の言葉に正直混乱した


「そ…そんなの、当たり前じゃない!なんで今さら」


「前にも言ったよな?お前を好きになった理由」

「…………うん」


アキは一年から同じクラスで入学当初から目立っていた


私もアキに一目惚れしたんだ


< 173 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop