わたし…イジメっ子です


教室に入るとアキと冬子が一緒にいた


私は感情が溢れだし机に伏せる


「夏生~大丈夫?」

「可哀想…誰かさんのせいでさぁ!」


『いいの…有り難う』


冬子は気まずそうに下を向いていた


そりゃそうだ!


新しいクラスメイト達は好奇な目で見ている


もっと苦しんでね?

アキも冬子も悪いことしたんだから!


ちゃんと罪を償わなきゃ...


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