ずっと一緒に



どれくらい経っただろう。

昼休みの始まりのチャイムが鳴った。


ガチャ

屋上に扉が急に開き振り向くと、そこには優が。


「ゆ・・・う?」


優「遥香。」


息を切らしているのをみると
走ってきてくれたんだろうなって。
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