美しい花−先生と秘密な関係−【上】
あたしはぼーっとしてるとドアの開く音が聞こえた。


保健の先生が戻ってきたのかな?


立ち上がって、あたしがいる事を知らせたいけど、しんどくて出来ない。





「誰もいないからいいでしょ?ねぇ?」


「おい!ここ学校だぞ?」


「夜まで待てない」


「お前も好きだな…昨日もやってやったのに」






なに?この会話。

しかもこの声って……






「ねぇ、お願い」






甘えるような女の声は多分……保健の先生。





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